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忍びの国(映画)動画フルをDVDレンタルと配信で無料視聴するには?

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映画『忍びの国』は、嵐の大野智さんが主演を務めた2017年7月1日に公開された忍者ものの時代劇映画です。

和田竜さんの小説『忍びの国』が原作となっており、実写邦画オープニングナンバー1、興行収入は25.1億円を記録した人気作品でもあります。

その物語は、過去に三重県で起きた天正伊賀の乱をモデルとしたストーリーが紡がれています。

ここではそんな大野智主演映画『忍びの国』のフル動画を動画配信サービスで無料視聴する方法、DVD・ブルーレイをツタヤの宅配レンタルで見る方法を紹介します。

映画のあらすじやキャスト、感想・評判・評価もまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

映画『忍びの国』の基本情報

忍びの国

映画名:忍びの国
公開:2017年7月1日
上映時間:125分
監督:中村義洋
脚本:和田竜
原作:和田竜『忍びの国』
主題歌:嵐『つなぐ』
出演者:大野智、石原さとみ、鈴木亮平、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、マキタスポーツ、平祐奈、満島真之介、でんでん、きたろう、立川談春、國村隼、伊勢谷友介など

『忍びの国』の予告動画

映画『忍びの国』の予告動画はこちらになります。

『忍びの国』のあらすじ・ストーリー

伊賀の忍びの凄まじさを体感せよ!

織田信長が天下平定を目指し、数々の戦国武将を打ち破っていた戦国乱世。信長が未だ攻め入っていない国がまだあった。

それは、多くの忍びたちが暮らす伊賀の国。

人々は、その忍びたちを、〈虎狼の族(ころうのやから)〉、人を人とも思わぬ人でなしとして恐れていた。まさに伊賀は、〈忍びの国〉であった。

 

忍びの国の住人のひとりである、無門(大野智)は、女房のお国(石原さとみ)に頭が上がらず、怠けてばかりの日々。

だが、ひとたびお金で仕事を請け負うと、彼の前には門など意味をなさないとまでいわれる凄腕の忍び。

 

ある日無門は、雇い主である百地三太夫(立川談春)からの、「下山平兵衛が弟、次郎兵衛を斬れ」という依頼を100文で受けた。

「川」と呼ばれる決闘の末に、無門は次郎兵衛を討ち果たす。

これは、伊賀を治める有力者の集まりである、十二評定衆の中の、百地三太夫と、下山甲斐(でんでん)の小競り合いの中で起きたことだった。

 

そんな争いを見ていた、下山平兵衛(鈴木亮平)という男。

無門に殺された、下山次郎兵衛の兄である。

家族の死であっても、なんとも思わない、人を人とも思わない忍びの国の住人たちの性根に絶望し、伊賀の国を後にする。

 

そんな折、伊勢では、北畠家の8代当主、北畠具教(國村準)が討たれた。

それは、織田信長の次男織田信雄(知念侑李)に命を受けた、日置大膳(伊勢谷友介)、長野左京亮(マキタスポーツ)らによるもの。

ふたりとも具教の家臣であった。

完全に、伊勢は織田信長の支配下に置かれた。

具教を討った日置大膳は、その力が織田まで伝わる最強の武将である。

 

そんな中、伊賀を見限り織田方についた平兵衛は、信雄に伊賀攻めを進言していた。

信雄は伊賀攻めを決意。ついに織田軍が伊賀の国に攻めてくる。

報酬の金が出ないなら戦わないという忍びたち。

逃げ出す忍びが後をたたない。

無門はじめ伊賀の忍者衆は、どういう決断を下すのか。

それぞれの思惑が絡みあい、いよいよ戦が始まろうとしている。

戦国最強織田軍と、虎狼の族、伊賀の忍びたち。とんでもないスケールの戦いがいよいよ始まる。

映画『忍びの国』のキャストも一挙紹介!

映画『忍びの国』では個性的かつ魅力的なキャスト陣が揃っています。

  • 無門(演:大野智)
    • 忍びの国の住人。
    • 伊賀の国の十二評定衆の一人である百地三太夫に雇われている。
    • 普段は怠け者だが、ひとたびお金で依頼を受けると、忍びとしての力を最大限に発揮する。
  • お国(演:石原さとみ)
    • 無門が唯一頭の上がらない人。
    • 忍び込んだ屋敷で無門が惚れて、伊賀の国まで連れてきた。
  • 日置大膳(演:伊勢谷友介)
    • 北畠具教の家臣であったが、織田信雄の家臣となる。
    • 力は織田まで伝わっていた最強武将。
  • 下山平兵衛(演:鈴木亮平)
    • 伊賀の十二評定衆、下山甲斐の長男。
    • 無門に匹敵する腕を持つ男。
    • 忍びの国の、人を人とも思わない感覚に絶望し、伊賀の国を去る。
  • 織田信雄(演:知念侑李)
    • 織田信長の次男。
    • 伊勢を手中に治め、伊賀攻めを決意する。
  • 百地三太夫(演:立川談春)
    • 無門の雇い主。
    • 同じ十二評定衆である下山甲斐との小競り合いで、無門に忍者仕事の依頼をする。
  • 下山甲斐(演:でんでん)
    • 伊賀の十二評定衆のひとりであり、下山平兵衛の父である。
    • 息子である次郎兵衛を殺されても何も思わない、忍びの国の典型のような人である。

『忍びの国』登場人物の相関図

映画『忍びの国』登場人物の相関図は以下の通りとなっています。

映画『忍びの国』の見どころや注目ポイントは?

大野智主演の映画『忍びの国』の見どころや注目ポイントを見ていきましょう。

無門と平兵衛、ふたりの行く道に注目!

同じ忍びの国の住人である、無門と平兵衛。

無門は百地三太夫の依頼により、平兵衛の弟、次郎兵衛を討ちます。

そこからのふたりが、何を考え、どういう道を進んで行くのか注目してみてください。

行く道は、同じか、はたまた異なるか。その鍵は、忍びの国に住む人たちが握っています。

大野智、石原さとみ、鈴木亮平など今をときめくキャストばかり!

「忍びの国」の出演者は、今をときめくキャストばかり。

主役の大野智さんは、国民的人気グループ嵐のリーダー。

彼の持つ雰囲気が無門にマッチして、彼の色が存分に映画の中に出ています。

石原さとみさんは、月9や話題の作品にたくさん出演されている、人気女優さん。また、2018年、NHK大河ドラマ「西郷どん」の主人公の、鈴木亮平さん。役柄に合わせて体重を増減する、彼のストイックさがこの作品にも発揮されています。

また、数多くの映画に出演している、伊勢谷友介さんに、最近人気急上昇中のHey!Say!JUMPの知念侑李さん。

他にも、今をときめくキャストさんたちが勢ぞろいしています。

嵐が歌う主題歌『つなぐ』までが映画の一部

本編が終わり、流れる主題歌、嵐の「つなぐ」。必ず最後の主題歌まで聞いて下さい!

きっと見終わった皆さんの心のなかに、ずしんずしんと響き渡ってくることでしょう。

独特なテンポのメロディーと、映画に通じるような歌詞が、本編の深みをさらに広げています。

大野智さん始め、嵐の皆さんの延びるような歌声が心の奥底まで届きます。

主題歌によって、この映画の余韻が、2倍にも3倍にもなります。

そして、この主題歌によって、再度、映画「忍びの国」を見たくなっていること間違いなしです!

そんな、魅力たっぷりの映画、「忍びの国」、伊賀の国の忍びたちの凄まじさをぜひ体感してみてください!

映画『忍びの国』の感想や評判・評価

映画『忍びの国』の気になる感想や評判・評価をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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飄々とした雰囲気と嵐として切れのあるダンスなどで身軽な感じを見せる大野智は、無門という忍者の役柄にピッタリの雰囲気と身のこなしを見せてくれました。

大きな見せ場の無門と下山平兵衛の戦うシーンが特にすごい。

見た目、性格、戦い方などすべてにおいて正反対の位置にいる二人がお互いの技を見せて戦っています。

そんな真剣なシーンとはまるで違う、お金が大好きで尻に敷かれている最愛の嫁・お国のために頑張って仕事をこなしてしっかりとお金を持って帰っているのに、お国には頭が上がらず振りまわされている無門という場面は、演じる二人の様子がとても可愛らしく、優しい気持ちにさせてくれます。

最後の最後はお金のために、自分だけのために生きている忍びのものたちによって「えっ」とかなり驚かせられる結末が待っていました。

コミカルな場面も、シリアスな場面も、見ているこっちも気持ちがいいアクションシーンもと楽しめる要素が盛りだくさんで、忍者と言えば子供向けかなと思いながら見に行った私でしたが、予想以上に感動しました。

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忍者ものの時代劇アクションという事前情報で見ましたが、アクションだけでなくストーリーの面でも楽しむことができました。

愛というものに触れたことのない人間が人を愛することの喜びを知り、その人を失うことで更に愛することの悲しみを知るという流れは昔から様々な作品で展開されているいわば「王道」のようなストーリーですが、「忍者」という日常は接することのない題材と合わさり、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

アクションの面では忍術を特殊効果で派手にわかりやすく表して爽快でした。

海外の方のイメージする「ニンジャ」というとこういう感じなのかなと思いました。

演技の面では演者さんがコミカルに表現することが多く、ストーリーのシリアスな展開との対比でより面白く感じることができたかなと思います。

むしろ、ストーリーのシリアスさを打ち消すためにヴィジュアルの面では明るく派手に演出を行ったのかなとも感じました。

シリアスとコミカルが見事に融合した良作だと思います。

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[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”女性・20代”]

予告の公開前からキャストやストーリーを見て気になっていた映画だったので、どんな仕上がりになっているんだろうとわくわくしていた映画でした。

実際に公開された予告を見て非常に面白そうと思い、映画館まで足を運ぶことにした作品です。

宣伝で見所だと話していた大野智さんと鈴木亮平さんのアクションシーンを楽しみにしていて、確かに本人たちが話していたとおり激しく熱いシーンになっていました。

そのシーンは映画の終盤なので、そこまでの忍者と武士の争いや両者の葛藤などを経て見ると、アクションのかっこよさだけではなく感動すら感じる力の入った場面だと感じました。

スタントなしで実際にふたりが演じたシーンだというからますます驚きです。

こことは別に終盤のアクションシーンで少し雑なCGがあったのは少し残念かなと思いましたが、ふたりの戦いの激しさに免じて目をつぶろうと思います。

また、この映画は重苦しい雰囲気があったかと思えば大野さん演じる無門が急にとぼけた雰囲気で登場するから面白いです。

いい意味で大野さんは脱力感のある演技をするので、堅苦しい映画を見るのは苦手だという人にもおすすめできる作品になっていると思います。

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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”男性・30代”]

忍者VS織田軍の戦い。忍びの国は迫りくる織田の大軍に立ち向かう一人の忍びを描いた物語です。

精強な軍隊の前に踏みつぶされる地方の一勢力が物語の舞台ですが、
悲観よりもあっけらかんとした気楽さがある映画で楽しくみられました。

主演の大野君が演じる無門(むもん)はどんな城門も無いかのように突破する伊賀最強の忍び。

どんな状況でも悠々とした態度で臨むキャラクターで時代劇では珍しい人物でした。

映画の魅力の大半は大野君の雰囲気によるものといってもいいと思えるほど、
このキャラクターと演者の相性がよく物語に引き込まれます。

ひょうひょうと気ままながらも実力があって、緊迫した環境の中でもたくましい存在。

彼を中心に伊賀の忍びたちも超人的なワザの持ち主で合戦のシーンは見所十分です。

忍者と言っても魔法のようなワザを使うのではなく、
実際に出来そうな範囲のぎりぎりを意識して作られているので、荒唐無稽な印象はありません。

かといって血みどろの闘争でもなくバランスが良いので誰でも楽しみやすい作品ではないかと思います。

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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”男性・30代”]

主人公の忍者・無門を超人的なヒーローとして描き出すことなく、平時でのありのままの姿まで映し出しているところが面白かったです。

怠惰な日常生活の風景や、石原さとみが演じている妻のお国に振り回されていく様子がユーモアセンスたっぷりとしていました。

報酬のためならあっさりと仲間たちを裏切り、敵の生命を奪うことに躊躇を見せない残酷さも伝わってきました。

肉体的な強さだけではなく心の中で自らの生きざまに対して思い悩んでいる無門の繊細な一面を、主演の大野智が上手く表現していて良かったです。

映画後半でのメインとなる合戦のシーンには、時代劇のチャンバラというよりもサーカスのようなアクロバティックな魅力が溢れていました。

クライマックスでの鈴木亮平が扮する下山平兵衛と対峙して、一騎打ちへと突入していく場面が迫力満点でした。

体格では圧倒的に劣る無門が、自分よりも大きな敵へ知恵と勇気を振り絞って挑んでいく姿には胸を打たれました。

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映画『忍びの国』の動画フルを無料視聴するには?

映画『忍びの国』は、現時点ではいずれの動画配信サービスでも配信未定となっています。

動画配信日が分かり次第、追って更新させていただきます。

※ジャニーズ出演作品は、権利上の理由から動画配信は行われない可能性があります。

映画『忍びの国』をDVD・ブルーレイで視聴する方法

映画『忍びの国』は、2018年2月2日にDVD/ブルーレイが発売されており、それらで視聴することができます。

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映画『忍びの国』DVD/ブルーレイ

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