ドラマ『僕たちがやりました』は、フジテレビにて2017年7月から9月まで放送されていた窪田正孝さんが主演ドラマ。
週刊ヤングマガジンにて連載された漫画が原作なのですが、ドラマ版では原作漫画とは違う衝撃の結末、終わり方を迎えていることから、ドラマ『僕たちがやりました』の視聴者の感想の中でも最終回を評価する声が特に多いものとなっています。
ここではドラマ『僕たちがやりました』最終回の結末・終わり方について、原作漫画の最終話のオチとの違いや視聴者の感想や評価をまとめました。
まだドラマや原作を見ていない方はネタバレにご注意ください。
なお、ドラマ版はFODプレミアムの見逃し配信にて、1話から最終回まで全話無料視聴することが可能となっています。
配信期限が決められていますので、早めに視聴するようにしましょう。
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ドラマ『僕たちがやりました』の基本情報
ドラマ名:僕たちがやりました(僕やり)
放送日:2017年7月18日~
放送時間:火曜21:00〜
放送局:フジテレビ
話数:全10話
原作:金城宗幸、漫画:荒木光
ドラマ『僕たちがやりました』のネタバレなしのあらすじ
ドラマ『僕たちがやりました』をまだ見ていないという方は、下記記事にて「ネタバレなしのあらすじ」を紹介していますので、まずはそちらをご覧になられることをお勧めします。
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僕たちがやりました(僕やり)フル動画の無料視聴方法やあらすじ感想は?
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順番としては、ドラマを1話から最終回まで見終わった後に、原作との違いを見ると一番楽しめます。
次からはガッツリネタバレに入りますので、ご注意ください。
ドラマ『僕たちがやりました』最終回の結末・オチは?
それでは、ここからはドラマ『僕たちがやりました』最終回の結末・オチについて、原作漫画との違いについてまで触れていきます。
これからドラマを視聴しようと考えている方は、ネタバレに注意の上ご覧ください。
まずは第10話(最終回)の予告動画を紹介し、その後からネタバレしていきます。
- 第10話(最終回)の予告動画
ドラマ版最終回の終わり方
最終回では、爆破事件を起こしたトビオ(窪田正孝)らは、爆破事件の真相を警察に伝えるも、輪島によってもみ消されてしまい、結局自首することは叶わず・・・
そして10年後、パイセン(今野浩喜)の仮出所をきっかけに4人は再び集まることになるが、4人はそれぞれ別の罪の背負い方をしていた。
- 伊佐美(間宮祥太朗)
- 仕事には恵まれていないものの、今宵(川栄李奈)との間に2人目の子供を作って幸せを手にしていた。しかし、爆破事件の被害者の命日には、遺族へ挨拶に行くなど罪の意識は忘れずに暮らしている。
- パイセン(今野浩喜)
- 爆破事件の罪ではなく、玲夢を殺した罪で刑務所に入っていた。出所後は「お笑い芸人」になるという夢を持ち、前向きに人生を歩んで行こうとしている。
- マル(葉山奨之)
- マルは自首作戦で余ったパイセンの金をかすめ取り、それを元手にキャバクラを経営している。彼だけ罪の意識と向き合っているようには見えず、キャバクラ経営でも金のない男から搾り取るなどクズぶりを発揮している。
- トビオ(窪田正孝)
- 爆破事件の罪悪感で、バイトすらままならない生活を送っている。交際していた蓮子(永野芽郁)とは「一緒に居ることで迷惑を掛けないように」と離れた。
このようにドラマ版最終回の結末では、トビオが罪の意識に1人で戦う壮絶な人生を選んでおり、ハッピーエンドとは言えないオチになっています。
原作漫画の最終話の結末との違い
原作漫画の最終話結末との違いは、簡単に以下の通り。
- トビオは10年後の世界で芸能事務所ビフプロダクションのマネージャーになっている
- 蓮子とは別れているものの、「夏っちゃん」という女性と幸せな家庭を築いており、子供ももうけていると
- ただ罪の意識に苦しんでいる様子は描かれており、パイセンのアドバイスを支えに「耐えられなくなったら、死ねばいいだけ」と考えるようになる。
このように原作の最後では、罪の意識は持ちつつも前向きかつ幸せな人生を歩んでいくであろうトビオが描かれて終わります。
なお、結末以外の部分も結構違っているので、原作とドラマ片方しか見ていない方は両方ともご覧になると、また違った見方で楽しめますよ。
ドラマ『僕たちがやりました』最終回結末の感想・評価
『僕たちがやりました』のドラマ版の最終回を見た視聴者からはどのような感想や評価が飛び交っているのか?
最終回を見た視聴者の感想・評価をまとめてみました。
僕やりの最終回やっと観たんだけどマルとイサミみたいに吹っ切れて生きていったら楽なのにトビオもそうしちゃえばいいのに一生無理そうだから何となくふたりがずるいよね
— みほし (@sktmiho) 2017年9月30日
僕たちがやりました やっと最終回見れたんだけど最後のトビオと蓮子が再会するシーンなんか切なくなった
— まい (@m_tn_k5) 2017年9月30日
僕やり最終回今見たけど相方逮捕された今野がお笑いだけなんよって言うのすごい重い#
— 坂口 妃奈 (@hina_rira_0606) 2017年9月30日
#僕やり名言DVD
最終回の
トビオが時々死にたくなるってゆって、
パイセンがたまに死にたくなるって事は生きてる証拠やって言ってたのが心に感じました!😭僕やりに出てくる名言はいっぱいありまくりです😭
— どん@窪田正孝好きだ (@masam7i3) 2017年9月29日
録画してた僕やり最終回をやっと鑑賞。窪田正孝が切ない。悲しい。
— こん2 (@zoo___3) 2017年9月29日
視聴者の多くはトビオのハッピーエンドとは言えない終わり方に、切ないと感じつつも、そのメッセージ性に考えさせられているようですね。
個人的には、ドラマ・原作と両方新鮮な気持ちで楽しめて非常に良かったです。
まとめ
今回はドラマ『僕たちがやりました(僕やり)』の最終回結末について、原作とのオチの違いや視聴者の感想・評価を紹介しました。
ドラマ版、原作2度楽しめる作品なので、ぜひどちらかしか見ていないという方は両方見てみてください。
なお、「ドラマをもう1度見たい」「結末の違いを聞いて見たくなった」という方は、フジテレビ公式のサービス『FODプレミアム』の見逃し配信を利用すれば無料視聴することも可能です。
無料視聴の方法は下記記事で紹介しています。
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僕たちがやりました(僕やり)フル動画の無料視聴方法やあらすじ感想は?
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FODプレミアムではドラマ『僕たちがやりました(僕やり)』のほか、多数の人気ドラマが見れますので、気になるものがあれば合わせて見てみると良いでしょう。
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