漫画『進撃の巨人』の能力が最新話で明らかになるのか?
かねてより噂されている炎の力や未来の記憶、ループ説などについて考察した結果をまとめました。
進撃の巨人の能力が最新話で明らかに!?炎の力や未来の記憶、ループ説など
進撃の巨人は、エレン・イェーガーがその身に宿している「九つの巨人」の一つです。
何度も戦闘シーンは描かれていますが、いまだにその真の能力は謎に包まれたまま・・・
ということで、どういう能力があるのかまとめてみました。
進撃の巨人の能力は炎が使える説
進撃の巨人の能力として炎が使えるんじゃないか?
という説があります。
というのも、アニメ第1期25話で以下のように進撃の巨人から炎が出ているような赤い描写がされたからです。
体が燃える石炭のように発火し、眼を青く輝かせるなど謎の変化を遂げていますよね。
しかし、結論としては、進撃の巨人の能力は炎とは関係ないものと思われます。
というのも、進撃の巨人はそもそも体温が高いということが作中にてハンジが語っています。
そして超大型巨人なんかも蒸気を出している描写が描かれていますよね。
このことから進撃の巨人が発火したのは、あくまでもエレンのアニに対する怒りが爆発して、
その結果興奮状態になって
体温が上がって発火した(覚醒させた)
ってかんじだと思います。
ちなみに、ゲームでも無知性の巨人がこういった発火現象をおこしているみたいです。
あとこの描写は原作には描かれていないようなので、あくまでもアニメ上の演出だったのでしょう。
始祖の巨人の能力の影響を受けない
進撃の巨人の能力を語るうえで欠かせないのが、
クルーガーが語った
「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた」
という言葉です。
つまり、進撃の巨人の能力は自由っていうのは間違いなく関係してくるんですよね。
ここで始祖の巨人の能力を思い出してみてください。
始祖の巨人の能力は、「他の巨人全てを支配し操ることができる!!」というものでした。
つまり、巨人の中では最強な存在なわけですよね。
しかし、進撃の巨人は「自由を求める巨人」・・・
つまり、
「進撃の巨人の能力は、始祖の巨人の操る能力に抗える力」
ではないでしょうか?
すなわち唯一始祖の巨人に対抗しうる巨人という事ですね。
実際そう考えると、進撃の巨人であるグリシャが、始祖の巨人であるフリーダを滅多打ちにして勝利できたこともうなずけます。
進撃の巨人は始祖の巨人の命令に耐性があるため、勝てたということですね。
さらに実は進撃の巨人最新話119話でもそれを裏付ける伏線がでてきています。
ライナーの言葉によれば、「この世で一番それをもっちゃいけねぇのは エレン・・・お前だ」というセリフがあります。
それというのは始祖の巨人の力のこと。
エレンがなぜ始祖の巨人をこの世で一番もっちゃいけないのか・・・疑問ですよね。
さらにじつはライナーは同じようなことを50話の段階でもいっています。
ここでは始祖の巨人の力は判明していなかったため、「座標」という言葉が使われていますが、「この世で一番それをもっちゃいけねぇのはエレン・・・お前だ」といってます。
これを先程のことと組み合わせて考えると、
進撃の巨人の能力をもっているエレンが、始祖の巨人の能力をもつことが一番あってはならない
ということではないでしょうか?
詳しい理由は定かではありませんが進撃と始祖両方の巨人の力をもつと、だれも止められない最強の存在になってしまうからか・・・
あるいは、進撃の巨人と始祖の巨人の力をあわせもつことで、なにかしらよくないことが起きるのか。
始祖の巨人の能力に悪影響がでてしまうのか・・・
色んな考察が考えられますが、ともかく進撃の巨人というのは始祖の巨人に唯一対抗することができるジョーカー的なカードであることはまちがいなさそうです。
進撃の巨人の能力はループ?未来の記憶を持てる?
進撃の巨人といえば、ループ説がかねてより噂されていますよね。
実際、クルーガーの言葉で
「それができなければ繰り返すだけだ 同じ歴史を 同じ過ちを 何度も」
という言葉があります。
めちゃくちゃタイムリープっぽいワードですよね。
さらに、ここでなぜかクルーガーがしらないはずの「ミカサ」や「アルミン」という言葉も・・・
これは漫画が連載された時も大きな話題になりました。
で、この言葉から進撃の巨人の能力というのは、ループできる能力ではないかというものがあります。
つまり、エレン・クルーガーはじつは、本作の主人公であるエレン・イェーガーと同一人物だという説。
エレンが時空を肉体ごと超えて過去に戻ってきた存在である可能性ということです。
実際、エレンがマーレに潜入してた時に「エレン・クルーガー」を名乗っていたのが伏線のようにも思えます。
知性の巨人もちは記憶が混同することから、それまでは別人の記憶が植え付けられて
過去の時代の人間、エレン・クルーガーだと思い込まされていたという可能性もありそうですよね。
しかし、気になるのはグリシャも進撃の巨人の力を受け継ぐ際に
「ミカサやアルミン・・・みんなを救いたいならお前はこの力を・・・」
といっていることです。
ここでも「ミカサ」や「アルミン」が出てきてるんですよね。
つまりこの時のグリシャの意思(記憶)が、ちょうど巨人の力を受けつぐタイミングだったクルーガーの元に流れ込んできて、その結果、あのような言葉がはっせられたのではないかとも考えられます。
なにはともあれ「時間」「未来」というのは、関係してきそうです。
進撃の巨人の歴代継承者
ちなみに漫画進撃の巨人で明らかにされている歴代継承者をまとめると・・・
819年〜832年 エレン・クルーガー
主人公エレンと名前が一緒なのでややこしいですが別人です。
フクロウとも呼ばれています。
「進撃の巨人」は壁内に来るまでマーレの元にはあったものの、超大型巨人などとは違い、マーレの手中にはありませんでした。
エルディア崩壊後に、大陸に残ったレジスタンスの間で密かに継承されてきて、その末端がクルーガーでした。
832年〜845年 グリシャ・イェーガー
エレンの父親でクルーガーから進撃の巨人の能力を受け継ぎました。
グリシャは、クルーガーに始祖の巨人奪還という使命を課せられたことで、845年のウォール・マリア陥落後に、礼拝堂に集まっていたレイス家一家を襲って、始祖の巨人をもっていたフリーダ・レイスを食らったことで始祖の巨人の能力を奪還しました。
845年〜 エレン・イェーガー
グリシャの息子であり、主人公。
進撃の巨人と始祖の巨人を受け継いでいます。
なお、エレンがロッドに攫われ、襲われた際に彼の鞄の中にあった「ヨロイブラウン」と書かれていた瓶の中の液体を飲んだことで、進撃の巨人は硬質化能力を手に入れています。
ただこれは本来の能力とは関係ないでしょう。
まとめ
進撃の巨人の劇場版の映画も見たいという場合は、『U-NEXT』がおすすめ。
U-NEXTは配信本数12万本以上と国内最大級を誇り、最新のドラマやアニメはテレビ局を問わず、オールジャンルで配信しています。
さらに、18歳以上向けのアダルト系の動画を配信していることでも貴重な動画配信サービスです。
そして進撃の巨人はこれまで実写版の映画やアニメの劇場版も公開されていますが、U-NEXTでは進撃の巨人全作品が配信されています。
U-NEXTで見れる進撃の巨人シリーズ
- 進撃の巨人 season1 ※見放題作品
- 進撃の巨人 season2 ※見放題作品
- 進撃の巨人 season3 ※見放題作品
- 進撃! 巨人中学校 ※見放題作品
- 実写版映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」※ポイント作品
- 実写版映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」※ポイント作品
- 劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~ ※ポイント作品
- 劇場版「進撃の巨人」後編 ~自由の翼~ ※ポイント作品
これら全作品を見る条件が最も優れいているのがU-NEXTとなっています。
ポイント作品に関しても、登録時に無料でもらえるポイントを利用すれば無料で見ることができます。
なので、1作品なら無料視聴ができるということですね。

期間内に解約すればお金は一切かからないので最初は気にしなくて大丈夫です。
ただし、動画の配信状況が変わっている場合がありますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
クルーガー曰く、「いつの時代も自由を求めて戦った巨人」であり、継承者はエレンの様に「次代に自由を求める気質が強い者」を選ぶ傾向がある。
この作品が見れる動画サイト