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『22年目の告白』キャストとあらすじ!映画の評価や最後のネタバレも

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映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、2017年6月10日に公開されたクライムサスペンス映画。

藤原竜也さん、伊藤英明さんの初共演作で、ダブル主演の作品となっています。

ここでは映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』のキャスト・出演者と相関図、あらすじ、主題歌、評価とともに、最後の結末のネタバレについて考察や感想を交えつつ紹介します。

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22年目の告白
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映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、2017年6月10日に公開されると、興行収入第1位を記録するなど大ヒットとなった話題作です。 藤原竜也さん、伊藤英明さんのW主演のサスペンス映画となっており …

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映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の基本情報

22年目の告白

映画名:22年目の告白-私が殺人犯です-
公開日:2017年6月10日
出演者:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオルなど
原作:2012年の韓国映画『殺人の告白』をリメイク

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』のキャスト・出演者

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は藤原竜也さん、伊藤英明さんの初共演&W主演作となっています。

そして、2人を囲むキャストも、夏帆さん、野村周平さん、石橋杏奈さん、竜星涼さん、早乙女太一さん、平田満さん、岩松了さん、岩城滉一さん、仲村トオルさんなど超豪華キャストが勢ぞろいしています。

そんな映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』のキャスト・出演者をまとめました。

曾根崎雅人(演:藤原竜也)

22年前に起きた東京連続殺人事件の犯人として突如名乗り出た容姿端麗な謎の男。

『私が殺人犯です』というタイトルの告白本を大々的に発表したり、サイン会を開催したりなど、メディアを最大限に活用するが、その詳しい正体は謎に包まれている。

牧村航(演:伊藤英明)

22年前の連続殺人事件を追っていた担当刑事の一人。

当時、犯人をギリギリまで追い詰めたが、格闘の末、取り逃がしてしまった過去を持つ。

その時に切りつけられた傷は今でも顔に残っている。

岸美晴(演:夏帆)

22年前の事件のうち犯人にとって第2の事件に当たる被害者の遺族。

現在は書店で働いている。

小野寺拓巳(演:野村周平)

牧村の妹である牧村里香の恋人で本気で結婚しようと思っていた婚約者。

牧村里香(演:石橋杏奈)

牧村航の妹。

22年前の事件の最中に行方不明になってしまう。

春日部信司(演:竜星涼)

牧村航の直属の後輩で若手刑事。

戸田丈(演:早乙女太一)

裏社会で力を持つ橘組の構成員。

22年前の事件とは意外な繋がりを持つ。

滝幸宏(演:平田満)

かつての牧村航の上司の刑事。

22年前の事件の事実上最後の被害者となった。

山縣明寛(演:岩松了)

22年前の事件の第4の事件の被害者遺族で目撃者。

現在は、共立中央病院の院長。

橘大祐(演:岩城滉一)

22年前の事件の第3の事件の目撃者。

橘組の現組長。

仙堂俊雄(演:仲村トオル)

人気報道番組「NEWS EYES」のメインキャスター。

22年前の事件についても当時、細かく調べ上げており、今や時の人となった曽根崎を番組に呼び、メディアの手によって裁こうと提案する。

映画『22年目の告白』登場人物の相関図

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の登場人物の相関図は以下の通り。

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』のあらすじ

映画『22年目の告白-私が殺人犯です- 』のあらすじは以下の通りとなります。

1995年、阪神大震災、地下鉄サリン事件など混沌としていた時代に起きた5件の連続殺人事件。

被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけ、目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させるという、その残忍な犯行は世間から大きな注目を浴びた。

この事件を担当する刑事の牧村(伊藤英明)は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるものの、結局、突き止めることはできず・・・

事件は未解決のまま時効を迎えてしまうのだった。

 

そして事件から時効を迎えた22年後。

1995年のあの事件の犯人と名乗る男が突然、自ら「私が殺人犯です。」というタイトルの書き綴った殺人手記を出版し、日本中を震撼させる。

「はじめまして、私が殺人犯です」

その本の出版記念会見に不敵な笑みを浮かべながら現れたのは、曾根崎雅人(藤原竜也)と名乗る妖艶な男だった。

 

顔を晒して、肉声で殺人を告白する曽根崎にマスコミの報道は加熱し、ネット上も熱狂する。

その結果、本もベストセラーになり、サイン会まで執り行われるなど殺人犯にも関わらず、一躍、時の人になっていく。

 

しかし、これらは日本中を巻き込んだ新たな事件(ゲーム)の始まりに過ぎなかった…

韓国の映画を原作にリメイクした作品

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、もともと2012年に韓国で公開されたクライムサスペンス映画『私は殺人犯です』が原作・原案となって作られています。

しかし、原作の話を忠実にそのまま再現したというわけではなく、人気映画『ジョーカー・ゲーム』などを手がけた監督の入江悠さんが、日本の社会情勢や時代の空気を盛り込み、オリジナルにアレンジされています。

なので、原作となった作品を視聴された方も楽しめる内容となっています。

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』関連動画

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の公式予告動画など関連動画をまとめましたので、内容把握の参考にしてみてください。

  • 映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の予告動画

  • 映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』キャラクター動画(曽根崎雅人)

  • 映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』キャラクター動画(牧村航)

映画『22年目の告白』主題歌は感覚ピエロ「疑問疑答」

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の主題歌は感覚ピエロの「疑問疑答」が起用されています。

  • 感覚ピエロ「疑問疑答」公式MV動画

映画『22年目の告白』は面白い?評価・感想まとめ

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は面白いのかどうか?

見た人たちの評価や感想をまとめてみました。

見た人の評価を見てみると、やはり最後の結末のどんでん返しには騙された人が多いようで、

「まさかの結末で面白い!」

と、絶賛の声で埋め尽くされていました。

個人的にもミステリーやサスペンス好き、あとは『デスノート』『カイジ』といった藤原竜也さん関連の作品が好きな人は間違いなくハマると思いますので、まだ見てない方は必見だと言っても過言でないぐらいオススメします。

映画『22年目の告白』の動画が無料視聴も可能

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映画『22年目の告白』最後の結末のネタバレ

ここから先は映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』の最後の結末のネタバレをしていきますので、ご注意の上、ご覧ください。

また、まだ視聴されていない方は、U-NEXTにて無料視聴も可能となっていますので、そちらをご覧になった上で見ることをオススメします。

次々と話が展開していき1秒も目が離せないぐらい楽しめる内容になっていますので、ぜひ最初はネタバレなしで視聴してみてください。

それでは以下より、『22年目の告白』の藤原竜也さん演じる曾根崎の正体など、最後の結末のネタバレについて感想・考察とともに紹介します。

 

ーネタバレ注意ー

 

まず物語の主人公である藤原竜也さん演じる「曾根崎雅人」。

彼が1995年の事件から22年が経った後に、「自分が犯人です」と本の出版とともに名乗り出るわけですが、

結論から言えば、彼は犯人ではありません。

 

実は曾根崎雅人(藤原竜也)の正体は、1995年の事件の最中に行方不明になってしまった牧村航(伊藤英明)の妹・牧村里香(石橋杏奈)の婚約者・小野寺拓巳(野村周平)でした。

拓巳は、1995年の事件中に婚約者の里香が行方不明にあると、人生に絶望し、自ら生を絶とうとマンションから飛び降ります。

しかし重傷を負いながらも、奇跡的に一命をとりとめた拓巳。

 

そんな彼はしばらくは何度も生を絶とうとしますが、やがて里香の兄である牧村航(伊藤英明)と組んで、事件の犯人を暴き出すことを決意します。

そのためにまずは別人になると顔を整形して、戸籍も変えます。

こうして藤原竜也さんが演じる「曾根崎雅人」が誕生。

 

曾根崎が発表した本を書いたのは実は、刑事で事件のことを追っていた牧村航(伊藤英明)。

そして、それを曾根崎が「自分が犯人だ」と大々的にアピールし、本を売って金儲けすることで、本当の犯人の反感を買って炙り出す計画でした。

 

計画は一時、失敗したかのように見えましたが、結果的に新たに掴んだ手がかりから犯人を暴き出すことに成功。

その事件の犯人とは、仲村トオルさんが演じる「仙堂俊雄」でした。

 

仙堂は過去に大切な人を奪われたことがあり、そのことが心的外傷となって、事件を起こすまでに至ってしまった模様。

そして、行方不明になっていた里香は仙堂の手によって殺されており、事実上は5件ではなく、6件の事件を起こしていたことが判明します。

犯人を暴きだし、さらに里香を殺されていたことを知り激昂する曾根崎。

そのまま首を絞めて復讐を果たそうとしますが、牧村(伊藤英明)が最後の里香の事件が起こされた日時的にまだ時効が訪れていないことに気づきます。

そして、そのことを曾根崎に伝えて、必死に説得し、結果的に仙堂は法のもとで裁かれることに。

 

しかし、一番最後。

エンドロールの最中にまさかの展開が起こり、仙堂は事件の被害者の一人である戸田丈(早乙女太一)に曾根崎との戦闘で負った傷の治療をしていた病院内で突然刺されて、おそらく死亡した、といった結末になり、エンドとなります。

最後の結末の考察・感想

映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』は、終始見逃せない展開で、伏線回収なども素晴らしく非常に見応えのある映画でした。

個人的には結末やオチも文句なしでおもしろかったです。

 

口コミなどを見ると、何人かの人は最後の結末部分で

  • 曾根崎(藤原竜也)は最後、飛行機に乗ってどこにいったのか?
  • 最後に仙堂を刺したのは誰?曾根崎なのか?

という疑問などを抱いているようですね。

 

この点について解説すると、まず前者については

曽根崎は犯人を炙り出すために自らが犯人となって有名になったため、世間からそのことが忘れられるまで海外に身を潜めた

という説が有力だと考えられます。

 

そして後者ですが、これは曾根崎ではなく、早乙女太一さんが演じる「戸田丈」という橘組の構成員になります。

実は、曾根崎のサイン会に銃を持って参戦していた人物でもあります。

彼は22年前の事件の被害者の1人で、犯人には強い復讐心を燃やしていたので、そのことから犯行におよんだのでしょう。

一部では「曾根崎が海外に行って顔を変えて戻ってきて復讐したのでは?」という声もあがっているようですが、その説は間違いのようです。

まとめ

今回は映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』のキャスト・出演者とその相関図、あらすじ、主題歌、最後の結末のネタバレまでご紹介しました。

これはミステリーだったり、サスペンスが好きな方は間違いなくハマる作品だと思います。

展開が早く、結末やオチなども素晴らしい出来だと思います。

オチを知った上でもう1度視聴しても、また違った見方ができて楽しめそうです。

ぜひまだ見てない方は1度見てみることをオススメします。

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